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会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。


■ニッポン偉人奇行録 

前坂俊之 (毎日新聞出身)
伊藤博文、吉田茂、川端康成、南方熊楠、内田百閒…明治、大正、昭和の日本を作った各界の代表的偉人たち約50人の思わず噴出す面白いエピソードを満載した。 「偉人は天才、奇人、変人なり」との視点から、その栄光の裏に隠された人間味あふれる奇行、ジョークの数々を白日の下にさらした抱腹絶倒の人物記。コラムを執筆する記者にとってはニヤリ、ピリ辛の隠し味となるネタ本になること受け合いの1冊です。
ぶんか社 / 0円 / ISBN 4821150549

■自民党幹事長   

浅川博忠 (山形新聞客員論説委員)
平成8年に橋本首相で自民党が政権政党に復帰して以来、安倍新首相は5人目の首相となる。この中で幹事長ポストを経験していないのは小泉前首相のみ。やはりこのポストは最高位への登竜門なのだ。しかも安倍氏は祖父、実父と3代に及ぶ幹事長経験者。300億のカネと800のポストを握る強大な権力と職務。この椅子の変貌ぶりや辞任後の明暗。歴代幹事長の総てを本書で探るのはそのまま結党51年の自民党史にも通じよう。
講談社文庫 / 0円 / ISBN 406275388X

■針路を海にとれ 海洋国家日本のかたち

大山高明 (日本海事新聞社代表取締役社長)
「この国を駄目にしているのは大手メディアではないか」という一部の人がいる。時代のすう勢、時の指導者、見えざる手等々に責を帰する意見もある。「所詮国家はその国民のレベルにしかなれない」のが実態ではなかろうか。このままでは民族の自覚と誇りを失った日本になりかねない。縄文の祖先が持っていた日本海洋民のDNAと勇気を取り戻す時が来た。専門新聞の親父の静かな咆哮にも耳を傾けてもらいたい。
産経新聞出版 / 0円 / ISBN 4902970686

■安倍政権の日本

星 浩 (朝日新聞編集委員)
戦後では最も若い52歳の首相が誕生した。自民党総裁選は、福田康夫氏の出馬断念で「消化試合」となり、盛り上がりを欠いた。それでも、安倍政権の誕生は、日本政治の一つの転換点となるだろう。憲法改正、アジア外交、構造改革はどうなるのか、そして小沢民主党との対決は……。政権発足の経過をたどるとともに、さまざまな政策課題の行方を占った。学者との対談も収録。朝日新聞が創刊した12冊の新書の一冊。
朝日新書 / 0円 / ISBN 4022731125

■写説 占領と単独講和

前坂俊之(毎日新聞出身)
占領中の昭和24年から、サンフランシスコ講和条約締結(26年)を経て29年まで計6年間の政治、国際状況、経済、社会などの出来事を写真と文章で記録したもの。ちょうど吉田茂首相の6年間の在任期間中で、いま問題となっている米国の押し付け憲法、朝鮮戦争、再軍備、日米安保条約など吉田が戦後日本のフレームを決める重大な決断をしたわけだが、その背景をしっかり解説した。ワンマン総理の歴史的評価を下す通信簿でもある。
ビジネス社 / 0円 / ISBN 4828412999

■ウェルチの哲学「日本復活」  

長谷川洋三 (日本経済新聞出身)
経済記者として39年。企業を動かすのは人だという確信を得た。その一人が、米GE(ゼネラル・エレクトリック)会長のジャック・ウェルチだった。初めは近づくのが難しかった。日本の記者とのインタビューに興味を示さなかった。何度も手紙を出し、時には体当たり取材を試みた。ウェルチを知る有力者の推薦が糸口となって出会いのチャンスが生まれた。出た記事を見てウェルチが納得した。それから始まった約15年にわたる交流からできたのが本書である。 「ミスターハセガワがカーペットの下からでてくるのではないか」─。そんな冗談がウェルチの口から飛び出したことを聞いて、苦い時代を思い出した。
講談社+α文庫 / 0円 / ISBN 406281059X

■わが終わりにわが始めあり

上下   エリザベス・バード著  大藏雄之助・訳 (TBS出身)
男子の世継ぎがない場合に女王を認めているヨーロッパでも女性の元首は久しく歓迎されなかっ た。プリンセス誕生と聞くと、国王も王妃も国民もみんな嘆いたという。女性の王位継承者に有力な外国の王子を配偶者に迎えれば相手国の影響を受ける。国内の貴族から夫を選べば周辺の嫉妬で王権は安定しない。何よりも女王は妊娠中は行動が制限されるし、出産で死亡することも少なくなかった。エリザベス一世はあえて独身を貫くことによってイングランドを強国に導くことに成功した代わりに、当然直系の子孫はなかった。 当代随一の美女とうたわれたスコットランド女王メリー・スチュアートは恋のままに生きてついに王冠を失い断頭台に消えたが、何とその息子はイングランドの玉座についた。
麗澤大学出版会 / 0円 / ISBN 4892055166

■自治基本条例をつくる 「みたか市民の会」がめざしたもの

内仲英輔 (朝日新聞出身)
自治体の憲法といわれる自治基本条例を地元市に制定させる運動に参加した。行政に先駆けて「市民案」を提示して働きかけるというユニークな運動だったが、市民参加を皮相的にしか理解しない行政と、旧態依然たる運営を続ける議会の壁を突き崩せなかった。 そのてん末を反省をこめて記録し、いくつかの問題提起をしたのだが、この際「自治基本条例」というものの入門書を兼ねようと二兎追った試みは成功したかどうか。
自治体研究社 / 0円 / ISBN 4880374733

■小泉純一郎とは何者だったのか

浅川博忠 (山形新聞客員論説委員)
郵政造反議員の復党は参院選にどのような影響を与えるのか! この問題の根源のすべては小泉前首相の05年8月8日の決断に立脚していることになる。変人と呼称される彼の改革や政治手法・政局運営は安倍首相以降の日本政治に何を残し、どこを変えていくのだろうか。そしてその功罪とは?これらを点検しつつ、内外に難問山積みの政治の進路を模索していく必要もあろう! この視点で前首相と抵抗勢力とは何者だったのかを解明。
講談社文庫 / 0円 / ISBN 4062755777

■コーポレート・コミュニケーション 国際シンポジウム(一九六八─二〇〇四)

八巻 俊雄(日本経済新聞出身) 
コーポレート・コミュニケーションには広告とPRが含まれる。私が最初に参加したコーポレート・コミュニケーションの国際シンポジウムは1968年に、電通PRセンター(現在電通パブリック・リレーションズ)の社長だった故永田久光氏が創立5周年を記念して行ったPRシンポジウムであった。アメリカで最も有名なPR学者ウィスコンシン大学のスコット・M・カトリップ教授が目玉であった。 この後、13の国際会議にスピーカーあるいは司会者として出席した。コーポレート・コミュニケーション関係が7つ、広告関係が5回、マーケティング・コミュニケーション関係が2つである。
プラトー出版 / 0円 / ISBN
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