取材ノート
ベテランジャーナリストによるエッセー、日本記者クラブ主催の取材団報告などを掲載しています。
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リレーエッセー「私が会ったあの人」
加賀田清子さん 胎児性水俣病患者/弱者へのやさしいまなざし(熊川 果穂)2026年2月
大学生の時、ゼミ合宿で訪れたことがきっかけで、熊本県水俣市に通っている。もう12年になる。まだ水俣病担当になったことはないが、熊本の地方紙で働いていればいつかは…と通い続けている。交流している胎児性水俣病患者の方たちの中で特に心を寄...
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書いた話/書かなかった話
昭和天皇にまつわる取材/書けなかった「腸のご病気」/書きに書いた石橋親書の謎(倉重 篤郎)2026年2月
「書かなかった話」ではなく「書けなかった話」からしたい。 密談の動き察知したものの 1987年9月のことだ。当時私は政治部記者として、中曽根康弘政権の後藤田正晴官房長官番をしていた。5年間続いた政権末期の幕引き官房長...
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新春随想
虚構の真意を問い続けて(尾崎 真理子)2026年1月
時代の最前線に立つ作家に、完成した小説について真っ先にインタビューする。それは文芸担当の記者ならば、最も心躍る取材だろう。 作品の価値はもちろん、話題性や社会的意義というニュース性を見込んで話を聞く。作家もまずは友好的に向き合って...
