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会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。


■保守の劣化はなぜ起きたのか

花岡 信昭(産経新聞出身)
政権交代への軌跡は浮かんだか 2年間、古巣の産経新聞で「政論探究」という本音ベースの政治コラムを毎週書いてきた。新聞はナマモノだから、すでに賞味期限切れと思っていたが、この一大政変で「自民惨敗に至る予兆が浮かぶのでは」と勧めてくれる人がいて、1章だけ書き下ろしを加え、ばたばたと出版した。タイトルは仰々しいが、そういう事情だからあまり威張れない。編集側は1回分を見開きとし、読みやすいスタイルにつくってくれた。
産経新聞出版 / 0円 / ISBN

■松本清張 時代の闇を見つめた作家 

権田 萬治(日本新聞協会出身・ミステリー文学資料館館長)
清張の多彩な業績に光を当てる 『点と線』、『砂の器』、『ゼロの焦点』など松本清張が優れた社会派推理小説の書き手であることはよく知られている。しかし、氏の業績は、歴史小説から現代小説、『昭和史発掘』や米軍占領下の日本の裏面史の『日本の黒い霧』、さらには、『清張通史』に結晶する古代史研究などその守備範囲はきわめて広範囲に及ぶ。このため、これらすべてについて論究した評論はほとんど皆無だった。本書はその空白を埋めようとする試みである。清張ファンの方には是非ご一読いただきたい。
文藝春秋 / 0円 / ISBN

■消費税をどうするか─再分配と負担の視点から

小此木潔 朝日新聞論説副主幹
危機を超える改革へ 消費税問題には、連立方程式を解くような複雑さがある。「財政赤字が大きいから、増税は不可避だ」という論理だけでは解決しない。 「折り重なる危機をいかに克服するか」を考えると、所得再分配の必要性や「逆進性を消す集め方と配り方」が課題になる。さらに「景気を失速させない方法」はどうあるべきか、というふうに方程式を立てて解いてみると…。その作業に挑んだのが本書である。
岩波新書 / 0円 / ISBN

■国境なき大陸 南極─きみに伝えたい地球を救うヒント

柴田鉄治(朝日新聞出身)
南極の語り部に 私が初めて書いた子ども向けの本です。3年前、40年ぶりに南極を訪れ、国境も軍事基地もない姿にあらためて感動し、残りの人生を「南極の語り部」になろうと決心しました。そして「世界中を南極にしよう!」「愛国心でなく愛地球心を」「教育に南極を」と各地で講演していたら、たまたまその話を聴いていた人のすすめで生まれたのがこの本なのです。あちこちのページに出てくるペンギンの漫画の可愛いことといったら…。贈り物に最適ですよ。
冨山房インターナショナル / 0円 / ISBN

■人づくりと江戸しぐさ─おもしろ義塾

桐山勝(日経出身、NPO法人江戸しぐさ副理事長)
江戸しぐさで日本人論 「謙譲だが卑屈ではない」。明治22年、日本を訪れた英詩人、エドウィン・アーノルドがこう評している。豪商たちが生み、庶民にまで普及していた「江戸しぐさ」を指してのことだ。明治維新で江戸の良さはすっかり否定されてしまったが、最近の見直し機運は心強い。「傘かしげ」に代表される思いやりやお互いさまといった基本から「痩せ我慢」のリーダーの心得まで、川柳や落語、豪商の家訓などを引用、時代背景に立ち入って、わかりやすくまとめた。ささやかな日本人論でもある。越川禮子理事長との共著。
MOKU出版 / 0円 / ISBN

■日米開戦をスクープした男 実録・海軍報道戦記

後藤基治著 
前坂俊之編集 (毎日新聞出身)
戦時報道に命をかけた記者群像 昭和16年12月8日、「毎日新聞」は 〈国家最高機密の「開戦Ⅹデー」〉真珠湾攻撃をスクープした。この新聞史上に輝くスクープをはなったのが後藤基治記者。本書は後藤の戦時報道回想録「海軍報道戦記」の復刻版である。海軍記者クラブ「黒潮会」の担当として、東条内閣成立をスクープするなど数々の秘話と、海軍最大のスキャンダル「海軍乙事件」の謎にもせまっており、きびしい検閲と報道規制の中で、戦時報道に命をかけた記者群像を描く感動のドキュメンタリーである。
新人物文庫 / 0円 / ISBN

■現在窮乏、将来有望 評伝 全日空を創った男 美土路昌一

早房 長治(朝日新聞出身)
ANA創業者の物語 日本航空が破綻し、政府の全面支援による再建が成功するかどうかが、業界を超えた問題になっている。親方日の丸会社と対照的な存在が純民間の全日空。その創業者が戦前・戦中、朝日新聞幹部だった美土路昌一である。 旧民間航空関係者の救済団体が日本ヘリコプター輸送、全日空へと発展するのだが、発展の源は翼を奪われた飛行機野郎を大空に返してやろうという愛情と、絶対に政府に頼らず社会に貢献するという志であった。
プレジデント社 / 0円 / ISBN

■痛快無比!ニッポン超人図鑑

前坂 俊之(毎日新聞出身)
超人たちのケタはずれ人生 「日本人の知の限界値、ノーベル賞を超えた天才脳」といわれた南方熊楠を筆頭に明治・大正・昭和の歴史の中で、時代を大きくチェンジした超人、天才、奇人80人をピックアップし、そのケタはずれの人生を、思わず吹き出す抱腹絶倒のエピソードを交えながら紹介した本。この80人はある面では日本人の独創性、可能性の極限値を表わした人物ですが、近年このような破天荒な人物が少なくなっていることが日本人の創造性の衰弱ではないかと気になる。
新人物文庫 / 0円 / ISBN

■勉學の務め擲ちて 山高生の戦争体験

森脇 逸男(読売新聞出身)
旧制山口高校戦争体験の記録 戦争の時代の体験を次の世代に残すことは、今最も大切なことの一つだ。母校、旧制山口高校が昨年、創立90周年を迎えたのを機に、同窓生に戦争体験の寄稿を呼びかけ、物故者の文章も集めて、計81人の同窓生の文章83編と戦死者名簿、学徒動員記録などを収録し、424ページの記念文集を作った。
  初年兵時代の苛酷な訓練やしごき、紙一重の差で生死が分かれる前線の非情、何千キロにも及ぶ逃避行、木の根やカタツムリまで食べた飢餓、戦後の捕虜収容所での数々の屈辱など、壮絶な体験の数々は、まさしく本人でなければ語れないものだった。
東京鴻南会 / 0円 / ISBN

■日本力

エバレット・ブラウン (epa通信社日本支局長)
JAPANSを語りつくす 日本は、ただ一つの日本ではない。かつて日本文学研究者のドナルド・キーンやジョン・ダワーが指摘したように、日本はもともと単数の「JAPAN」というよりも、実は複数形の「JAPANS」なのである。「JAPANS」は、今どういう形で現れているのか。また、「日本力」はどこに潜んでいるのか。日本文化研究者の松岡正剛と語りつくした対談本。いまを生きる「日本人」に勇気を与える一冊である。構成は、対談+引用+写真。松岡正剛氏との共著。
PARCO出版 / 0円 / ISBN
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