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会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。


■響き合うコラム 

髙村 壽一(日本経済新聞出身)
記事にならなかった知名人・先輩の素顔 忘れかねるエピソードを収録した。仏像の衣紋からオートバイの流麗なデザインを発想した本田宗一郎さん。女房役の藤澤武夫さんは浄瑠璃常磐津に打ち込み、浅草公会堂で仮名手本忠臣蔵大序を熱演。「骨まで抜かれた。行革末だし」と慶大で講演中に倒れた鈴木永二さん。「タダ酒は飲むな」─父(大工棟梁)の言葉を守り通した佐々木久子さん。「定職はなかった。おかげさんで」と放浪歌人山崎方代さん。狼犬とともに北上した先輩布施道夫さん等々。
草場書房 / 0円 / ISBN

■新聞人福澤諭吉に学ぶ 現代に生きる『時事新報』 

鈴木 隆敏(産経新聞出身)
現代の新聞ジャーナリズムのさきがけ 半世紀も前に姿を消した『時事新報』が、実は現代も生きている。題号は昭和33年(1958)に消えてしまったが、時事新報株式会社は休眠状態のまま産経新聞社がお預かりして今日も存続している。時事新報は慶應義塾、交詢社と並んで福澤諭吉の3大事業といわれる。独立自尊の慶應義塾が昨年創立150年を迎えたのを機に、「独立不羈」をうたった“日本一の時事新報”の歩みを振り返ると、新聞各社の共通理念である「不偏不党」をはじめ、現代のメディアとジャーナリズムが学ぶべき事柄が数多く示唆されている。
産経新聞出版 / 0円 / ISBN

■夏の岬

植村 鞆音(テレビ東京出身)
初めての小説に挑戦 5年まえ、サラリーマンを退職して著述業を目指した。幼いころからの憧れだった。66歳になっていた。処女作が伯父の評伝『直木三十五伝』(文藝春秋)、第2作が父の伝記『歴史の教師 植村清二』(中央公論新社)。3作目は初の小説に挑戦した。老人と若い娘の恋を描いた『夏の岬』である。生きるということは表現することだと思う。書くことは楽しい。出版後反省することが多いが、性懲りもなく、これからも老人の恋を書き続けたいと思っている。
文藝春秋 / 0円 / ISBN

■恵里子へ 結納式の10日後、ボリビアで爆死した最愛の娘への鎮魂歌

鹿嶋 敬(日本経済新聞出身)
結婚控えた女性を襲った想像を絶する悲劇 最愛の娘、恵里子は昨年3月、海外駐在を終えて帰国し、結納式を行った。その10日後、独身最後の旅に出たボリビア・ウユニ塩湖で屋根にガソリンを載せて走る車同士の衝突で爆死した。なぜ悲劇は起きたのか。原因を探ると、世界的な観光地で無謀な運転を黙認してきたボリビア政府の無責任さがほの見える。さらに娘の結婚に至る愛、キャリア形成、婚約者や家族の苦しみなども慟哭を抑え、書きすすめる。最愛の娘への鎮魂の書であると同時に、事故後に家族が直面する絆崩壊の危機にも触れた再生の書でもある。
日本経済新聞出版社 / 0円 / ISBN

■こちら石巻 さかな記者奮闘記

高成田 享(朝日新聞石巻支局長)
魚を見れば世界が見える! 定年を機に三陸の港町に駐在する「さかな記者」となり、漁船に乗ったり、地場の魚を食べたりしながら、漁業の資源問題から食文化まで取材する日々の奮闘ぶりをまとめた。そのなかで、豊かな海の恵を国民に与えてきた日本の漁業が、環境の悪化や乱獲で危機に直面しているのにどうしたらよいのか、漁業だけでなく地域問題にも焦点を当て、知恵をひねった。魚を通じての日本論にもなっていると自負する。
時事通信社 / 0円 / ISBN

■首相の蹉跌 ポスト小泉 権力の黄昏

清水 真人(日本経済新聞編集委員)
なぜ自滅を繰り返すのか 安倍晋三、福田康夫と二代の首相はなぜたった1年で続けて最高権力の座を投げ出さざるを得なかったのか。麻生太郎首相も在任1年に遠く及ばないうちに3人目になりかねない土俵際まで追い込まれた。宰相たちの失敗の本質はどこにあるのだろうか。3氏に先立ち、5年5カ月も「強い首相」を演じて見せた小泉純一郎氏の権力操縦と対比しながら、首相という最高権力のマネジメントの検証を試みる。それを通して日本の政党政治のシステムとゲームのルールを読み解き、「なぜ」「どこ」の答えを探すのが本書の狙いである。
日本経済新聞出版社 / 0円 / ISBN

■木版画 万葉秀歌

宇治 敏彦 (中日新聞社相談役・論説担当)
趣味が高じて本に 「これは宇治ワールドだね」と友がいった。国文学者の中西進氏は「影を刻むことで形を描く。それが宇治さんの生き方でもある」と序文に書いてくださった。万葉集の一首一首をイメージしながら歌の文句とともに版画に仕上げる趣味が小著になった。作者としては望外の幸せだが、大伴家持の編纂から1250年の今年、言霊を信じた先人たちの思いを現代人の心にもっと響かせたいとの願いもある。恋に焦がれ片思いに耐え、歌に救いを求めた万葉人の姿をどこまで表現できたかは読者の判断に待ちたい。
蒼天社出版 / 0円 / ISBN

■新訂 新聞学

桂 敬一 (日本新聞協会出身)
新聞を新しい立ち位置へ 今は亡き稲葉三千男・新井直之両先輩とともに旧版『新聞学 第3版』(1995年)を編んだ私としては、この伝統の書を、東大新聞研・教授時代の同僚・浜田純一さん(東大総長)と畏友・田島泰彦さん(上智大教授)と一緒に編纂、新しい装いで再生できたことは、この上ない喜びだ。ネット時代、危機に臨む新聞の問題を考えるすべてがここにある。新しいジャーナリズムの基盤を構築し、中核となるべき新聞のあり方に関心を抱く若いジャーナリスト・研究者に、ぜひ読んでいただきたい。
日本評論社 / 0円 / ISBN

■プーチンと柔道の心

小林 和男 (NHK出身)
柔道を通して見た人物像 プーチン首相が訪日したが、記者クラブ幹部の皆さんが礼を尽くしたにもかかわらず会見にはやってこなかった。過密な日程を理由にしたらしい。そもそも彼は記者会見が嫌いではない。3時間もやることもある。行動に分からないところが多い。そんな人物を柔道を通して見ようというのが本書の狙いだ。プーチン首相と仲間が書いた柔道書に山下泰裕さんと私が解説などを加えた。不可解な人物が少し見えてくるかもしれない。
朝日新聞出版 / 0円 / ISBN

■だらぼち記者奮闘記─昭和~平成自分史

畠中 茂男 (毎日新聞出身)
新聞記者の抱腹絶倒自分史 だらぼちとはヤンチャな子どもに対する愛情表現の能登弁だ。波瀾万丈、ジグザグの私の軌跡を書いた。新聞記者とは“特種記者”だけではない。事業や催しで本社に貢献する“イベント記者”もいる。これをやりとげた先輩に学ぶこと多し。
  社の経営不振を立て直すために政治部から小さな支局長へ飛び出す。「いまやらねばいつできる、わしがやらねばだれがやる」の“平櫛語録”のとおりに大阪毎日ホール再建、毎日情報サービスセンター創設、アジア調査会再建に挑戦する。愛社精神を貫くことが大切だと悟る。現在の世界同時不況時代には愛社精神のあふれた記者を多く持つ社のみが生き延びるだろう。
自費出版 / 円 / ISBN
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