2025年11月27日 13:00 〜 14:55 10階ホール
試写会「手に魂を込め、歩いてみれば」

申し込み締め切り

 会場参加: 2025年11月27日11:00

◆人数を問わず同伴可能です。

◆事前申し込みが必要です。申込フォームはこちら

 ※試写会終了後、15:00~16:00に監督の会見(こちら)を行います。試写会、会見それぞれ別にお申し込みください。

◆会見に出席するが試写会には参加できない、という方には配給会社からオンライン視聴を案内します。

 (会員のみなさんには別途お送りしている開催案内に申込方法を記載しておりますので、そちらをご参照ください)

 

イランからフランスに亡命し、パリを拠点に活動を続けるセピデ・ファルシ監督と、ガザ北部在住のフォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナさんの2024年から2025年にかけてのビデオ通話を主な素材にしたドキュメンタリー。

ファトマさんはビデオ通話を通じて、ガザの様子を伝え続けた。ビデオを素材にした映画がカンヌ映画祭で上映されることが決まった翌日、ファトマさんは空爆で殺害された※。彼女の死は「もし死ぬのなら、響き渡る死を望む」という彼女の言葉とともに世界に広がり、映画祭前日に、ファトマさんの死やガザでのジェノサイドを非難する書簡が公開された。リチャード・ギアさんらハリウッドスターをはじめ約350人の映画関係者が署名している。

12月5日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー。

※ロンドン大学が「ファトマ・ハッスーナの自宅が、GPSと遅延信管を含む誘導・制御システムを搭載した精密誘導弾薬(PGM)を使用して標的とされた」との調査結果を公開している。 

 

公式サイト


ゲスト / Guest

  • 手に魂を込め、歩いてみれば

    Put Your Soul on Your Hand and Walk

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