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会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。
■心の華1 「思いを集めて」42人のメッセージ
自費出版 / 円 / ISBN
■地方創生まちづくり大事典―地方の未来、日本の未来―
国書刊行会 / 12960円 / ISBN 4336059756
■報道写真集 軌跡 大津波からの5年
岩手日報社 / 1620円 / ISBN 4872014162
■増補 実践的新聞ジャーナリズム入門(猪股征一著)
信濃毎日新聞社 / 1512円 / ISBN 4784072780
■なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争(加藤達也・産経新聞前ソウル支局長)
産経新聞出版 / 1512円 / ISBN 4819112740
■イスラム化するヨーロッパ
三井 美奈(読売新聞社国際部)
▽イスラムとの共存に悩む欧州
多発するテロ、押し寄せる難民、ポピュリスト政党の台頭――今の欧州はイスラム抜きには語れない。昨年1月まで約4年間、特派員としてパリに駐在し、そう実感した。過激派に加わる若者やテロ対策専門家を取材した経験を1冊にまとめた。見えてきたのは、イスラム移民の同化に失敗し、苦悩する欧州の姿だ。とりわけ、2度テロの標的となったフランスの闇は深い。日本にとっても、決して他人事ではない。
新潮新書 / 778円 / ISBN 4106106493
■愛しのドラゴンズ! ファンとして歩んだ半世紀
北辻 利寿(CBCテレビ報道局長)
▽ドラゴンズ80周年でファンが書く本を!
出版社からの依頼を受けて、中日球場(現ナゴヤ球場)近くで生まれ育ったファンとして半世紀の歴史を綴りました。球団史そしてその時代の社会や世相も紹介しています。ぜひお読みいただきたいのは、テレビ報道の世界に進んでからの取材経験談の「落合博満選手との1年」の章です。スポーツ記者でない〝落合家庭番記者〟としての日々を、初披露しました。現在は球団GMである三冠男・落合さんの素顔は?
ゆいぽおと / 1296円 / ISBN 4877584552
■二つのコリア 第三版 国際政治の中の朝鮮半島(ドン・オーバードーファー、ロバート・カーリン著、菱木一美訳)
菱木 一美(共同通信出身)
▽金正恩時代に至る迫真の現代史
毎日新聞社の「アジア・太平洋賞大賞」を受賞した訳書「二つのコリア」の抜本的な増補改訂版である。北朝鮮問題に精通する元米外交官、ロバート・カーリンを共著者に加えた新版は、米朝核交渉や小泉訪朝の舞台裏をはじめ金正恩登場に至るまでの数々の衝撃的な新事実を明らかにしている。ドン・オーバードーファーが執筆した旧版部分も最新の学術研究を基に500箇所以上の大改訂が行われ、朝鮮半島問題の理解に必須の新著となった。
共同通信社 / 3996円 / ISBN 4764106825
■危機と決断 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録(上下)(ベン・バーナンキ著、小此木潔訳)
小此木 潔(朝日新聞出身)
▽「マニア」が語る恐慌論
リーマン・ショックに始まる2008年の世界金融危機は、実は史上最悪の「金融恐慌」であった。経済に詳しい人たちの反応は、「やはり」と「まさか」に二分されるだろう。自らを「大恐慌マニア」と呼ぶバーナンキ氏は、危機を大げさに恐慌だと騒ぎ立てるような手法とは無縁の人であり、そうであるがゆえに、あの危機を金融恐慌と呼んだ根拠を明快に示している。本書こそグローバル化時代の恐慌論であり、危機克服の経済学でもある。
角川書店 / 0円 / ISBN 4041023653
■キューバ 超大国を屈服させたラテンの魂
伊藤 千尋(朝日新聞出身)
▽米国との国交回復の背景にあるもの
学生時代の1970年代にサトウキビ刈り労働で半年間住んで以来、80年代から特派員や雑誌の取材などで計40年以上にわたり、キューバを体当たり取材した。ソ連を解体に追い込んだ米国がなぜ身近な小国をつぶせず、逆に自らの政策を転換することになったのか。超大国の圧力に踊って抵抗し、ついに自立を貫いた陽気なキューバ気質、「社会主義」から「社会正義」に衣替えするカストロ後の社会を描く。
高文研 / 1620円 / ISBN 4874985866