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会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。
■日本人なら知っておきたい2020教育改革のキモ(フジテレビ「ホウドウキョク」編)
鈴木 款(フジテレビシニアコメンテーター)
▽教育問題を20人の論客が熱く語る
フジテレビのインターネットニュースチャンネル「ホウドウキョク」で、現代の教育問題に切り込むトーク番組『教育のキモ』(司会:シニアコメンテーター・鈴木款+女子アナウンサー)。2020年度から始まる教育改革やIT教育の最前線、いじめや貧困による学力格差問題、東京オリパラに向けた障がい者教育やスポーツの学び方まで、20人の論客が番組内で語りつくした内容が1冊の本に。教育は国家百年の計。親ならずとも必携の著。
扶桑社 / 1728円 / ISBN 4594075592
■プリンセスの育て方 美智子さまから眞子さま佳子さまへ
こう書房 / 1512円 / ISBN 4769611544
■ユーロは絶対に崩壊しない
幻冬舎ルネッサンス新書 / 864円 / ISBN 434499423X
■日本の現場 地方紙で読む2016(早稲田大学ジャーナリズム研究所編)
早稲田大学出版部 / 2160円 / ISBN 465716015X
■宮尾登美子 遅咲きの人生
芙蓉書房出版 / 1944円 / ISBN 4829506911
■オバマへの手紙 ヒロシマ訪問秘録
文春新書 / 842円 / ISBN 4166610953
■報道の自己規制 メディアを蝕む不都合な真実
上出 義樹(北海道新聞出身)
▽日本の新聞・テレビの病巣にメス
自己規制、自主規制、萎縮、忖度…。呼び方は異なるが、安倍晋三政権に腰が引けた新聞やテレビの報道姿勢がさまざまな場面で目に付く。しかし、権力に弱いメディアの体質は昔も今も変わらない。本書は、今春学位を得た筆者の博士論文を下敷きに、新聞やテレビが自らメスを入れない報道の自己規制の実態と、その背後にある記者クラブ制度など、マスメディアの日本的な負の構造を徹底検証している。
リベルタ出版 / 2160円 / ISBN 4903724484
■抗うニュースキャスター TV報道現場からの思考
金平 茂紀(TBS「報道特集」キャスター)
▽テレビ報道マンによる自己批評の試み
テレビ報道の仕事に携わって今年が40年目。その間、メディアにおけるテレビの位置は随分と変容した。変わらないのは、テレビというメディアには、自己批評能力がまだ十分に備わっていないのではないか、という危惧だ。この数年、3カ月に一度というスローペースで書き続けてきたテレビ報道の自己批評の試み。福島第一原発事故、国政選挙報道、朝日新聞の吉田証言・吉田調書事件、安保法制のデモ報道などテーマは多岐にわたる。特に、テレビ関係者の方々、ぜひご一読を。
かもがわ出版 / 1944円 / ISBN 4780308585
■トランプ現象とアメリカ保守思想
会田 弘継(共同通信社客員論説委員)
▽思想史で米大統領選を斬る
米共和党のこの半世紀の大変貌、アメリカにおける保守と反動の微妙な関係…など興味深い問題がトランプという怪異な大統領候補の出現で一挙に露呈したので、まとめてみました。思想史的な視点で米政治や大統領選を考えたい方にお勧め。若手評論家の荻上チキさんとのラジオ番組での対談がきっかけで生まれた本です。同時に旧著『追跡・アメリカの思想家たち』も増補改訂版として中公文庫入り。併読していただくと、現代アメリカ政治思想史を通観できます。
左右社 / 1944円 / ISBN 4865281525
■秋のしずく 敗戦70年といま(高知新聞取材班)
高田昌幸(高知新聞社報道部副部長・部長待遇)
2014年2月から15年末まで、高知新聞は長期企画「秋のしずく」に取り組んだ。連載は16シリーズ、計74回。そのほか大型の特集や単発記事も随時掲載し、20~30代前半の記者たちが戦争の実相を掘り起こそうとした。本書はその大半を収録した1冊である。 被害体験ばかりではない。細菌兵器に関わった部隊員、大陸で中国兵を斬った兵士、捕虜の米兵殺害に関与した元BC級戦犯。「日本は」「国家は」といった大文字の戦争記録ではなく、全ての取材がそうであるように、徹底的に現場にこだわった。体験者の記憶にある「泥水」「糞尿」「血しぶき」「人肉」なども、あえてそのまま使用。可能な限り関係資料での裏付けも続けた。 一連の取材で浮き彫りになったのは「総力戦」と、それを支える「熱狂」の残酷さである。
高知新聞社 / 1458円 / ISBN 4906910521