マイBOOK マイPR

会員が出版した書籍を、著者自身によるワンポイント紹介とともに掲載しています。


■シンプル英語で話す 映画に学ぶ上品な88フレーズ 

原島 一男(NHK出身)
シンプルな88の日常表現を紹介 これから英会話を学ぼうとする人たち、あるいは自らの英語を見直そうとする人たちに向けて、日常の表現をシンプルにした88のフレーズを紹介します。
  「よろしくお願いします」(Nice to meet you.)、「念のために」(just in case…)、「そんな余裕はありません」(I can’t afford it.)、など。どれも、これも、どこに出しても通用する上品な表現です。そうした表現が“言葉の宝庫”といわれる新旧の映画の中で、どのように使われているか、も実例として示してあります。映画にでてくるフレーズは,監督やシナリオライターが効果的なシーンを作るために選び抜いた表現です。きっと、お役に立つと思います。
荒地出版社 / 0円 / ISBN

■地球をかけめぐる 

堀越 作治(朝日新聞出身)
とびきり珍しい旅の記録 未知のものに対する好奇心が人一倍強く、地球儀とにらめっこしつつ世界をかけまわっているうちに、いつの間にか未踏の地域が少なくなってきた。もちろん、広い地球を隅なく踏破することなど夢物語だが、これまでまわった旅の記録だけでも優に数巻の大冊になる。そのうち、とびきり珍しい体験だけを選んだのが、本書である。 女人禁制の島、古寺巡礼、名城めぐり、今様「出世払い」の珍談。はてはアジアから北欧、西欧、東欧とソ連、中東、南北アメリカ大陸とアフリカの雄大な自然、人情の機微等。写真つきで楽しみながら、裏側の貧困、飢餓、温暖化にも光を当て
る。
東京図書出版会 / 0円 / ISBN

■炎の森へ 

砂原 和雄(産経新聞出身)
陶芸家目指した元銀行マンの物語 「小説の使命は、『人間の證巻』と『文明批評』とにある」(佐藤春夫)といいます。この小説は、10年前、まさかの自行の破綻を機に、「充実した人生を─」と、陶芸家を目指し、夢を実現した中年夫婦の物語で、充実した人生を目指す人への応援歌です。街の書店で、初めて読んだ小説雑誌を手に、作者に会ってみたいと、やみくもに佐藤春夫の門を叩いて50年。今、「書くことが自分の楽しみであり生活である」(同)の毎日です。願わくば、本書をお買い上げのうえ、次の作品にご期待あれ。
日本経済新聞出版社 / 0円 / ISBN

■4Bと自転車とお寺   

宇咲 冬男(ウェーブ産経幹事)
冬霧や離りて住めば深む愛 10月に船で地球一周のエッセイ『地球の風』が出たばかり。続けてのエッセイ。私の更新前のホームページに春・夏・秋・冬の四季に分け『宇咲冬男の歳時記』を5年間連載。前著の編集者が、その文章に目を留めて出版を促された。目的は若い人に季語の素晴らしさを教えるためだった。次第につまらなくなり、記者時代などのエピソードを季語に絡ませたらアクセスが急増した。本名・小久保誠
文芸社 / 0円 / ISBN

■闘う社説 朝日新聞論説委員室 2000日の記録

若宮 啓文(朝日新聞コラムニスト・  前論説主幹)
言論戦インサイド・ストーリー 「イラク戦争、靖国参拝、小泉郵政解散、安倍氏との大バトル、対『読売』『産経』社説ウォーズ、憲法改正議論…。ニッポンを動かした言論戦のインサイド・ストーリー!」。これが出版社の宣伝文句です。バトルはともかくウォーズとはオーバーな…とも思いますが、私の狙いがイラク戦争や靖国問題をめぐる言論戦の紹介にあったのは事実。そして、憲法などをめぐる社内論議の披露。ここまで書いていいのかと、自分でもまだ自問しています。
講談社 / 0円 / ISBN

■派閥の終焉と日本の針路 小泉政治の遺産

本澤二郎
小泉政治を徹底総括 「小泉チルドレン」が出版社の依頼でしたが、ついでに小泉政治を徹底して総括することにしました。郵政民営化の隠された背景やらワシントンが操作した市場原理主義、ブッシュ戦争への加担などなど。完璧なマスコミ対策も。80余人のチルドレンの当落が国民の小泉採点になります。また本来、中曽根バブル経済の崩壊で沈没したはずの自民党も、公明党を抱き込むという延命装置でここまできましたが、それも時間の問題でしかないでしょう。
長崎出版 / 0円 / ISBN

■社長の仕事作法 伸びる社員をつくる経営者の発想

長谷川洋三(日本経済新聞出身)  
大不況時代に健闘する社長たち 「成功するには、地道な努力とコツコツと積み上げていく忍耐力が必要です」─。「福島一のラーメン店を目指す」という目標を「東北一」「全国一」へと進化させてきた幸楽苑の社長の言葉だ。日本企業は多かれ少なかれこの「積み上げ」の原点を持っている。サブプライムローン問題の本質はある意味で、「地道な努力」を怠ったツケでもある。大不況時代でも健闘している社長たちにインタビュー。共通する仕事作法は「人を大事にする経営」と「粘り強い経営」だった。おもしろく読めるビジネス書であり、産業史の証言でもある。
講談社+α文庫 / 0円 / ISBN

■威風堂々の指導者たち 昭和人物史に学ぶ

芳賀 綏
戦後史キーマンの全人物像 素顔の吉田茂はシャイな人、豪放な石橋湛山は池田勇人の「酒豪」を買って蔵相にした、芦田修正の法学博士芦田均は浪曲に感泣する純な人、西尾末廣はダンスと洋画批評、河上丈太郎は野球解説…。意外史もからませて戦後史のキーマンの全人像を描き直し、日本国の課題の再検討も試みた。
 「骨太の政治家の骨太評伝」「本物を考えさせる知的刺激の書」と一識者の評を得た小著が、求心力不在の漂流日本に目からウロコのヒントになれば…とも念願。巻中23人を描いた拙筆の似顔絵はお笑い草に。
清流出版 / 0円 / ISBN

■ゾルゲ事件の謎を解く 国際諜報団の内幕

白井久也(朝日新聞出身)
ゾルゲ事件研究の入門書 日本の特高警察が戦前、摘発したゾルゲ事件は、翻訳物も含めると、200冊前後出版されている。だが、ゾルゲ事件について総合的に捉えた本が見当たらない。ならば、ゾルゲ事件とは何なのか?私見によれば、過ぎ去った20世紀の象徴である「世界戦争」と「革命」と「植民地解放」のすべてに、深い関わりを持った国際スパイ事件であった。ゾルゲ事件研究の過去と現在を集大成した本書は、我々が今生きている21世紀の現在と将来を考えるうえで、色々な示唆を与えてくれるに違いない。15年前に出した『未完のゾルゲ事件』(恒文社)の改訂増補版。
社会評論社 / 0円 / ISBN

■日本の国家戦略 アメリカの21世紀国家戦略をめぐって

高畑昭男 (産経新聞編集委員兼論説委員)
日本戦略構築のあり方を探求 90年代末に書かれた超党派の国家戦略報告。それが同時テロを「予期」していたと知ってビックリしたのが勉強を始めたきっかけです。同盟のほころび、有志連合、国際テロ等々、ブッシュ外交の裏シナリオ?とも見える未来想定。それでも世界秩序構築をめざす強烈な国家意志。国益の階層化。そんな「帝国の深謀」を日本も少しは見習えたらと思いながら書きました。直接引用ばかりで気がひけますが、ささやかな資料にでもなればと思っております。
駿河台出版社 / 0円 / ISBN
ページのTOPへ