会見案内
2023年03月30日
13:00 〜 14:30
9階会見場
「国籍はく奪~国籍法11条をめぐる問題」 山浦善樹弁護士(元最高裁判事)、仲晃生弁護士
申し込み締め切り
ウェブ参加:2023年03月30日11:00会場参加: 2023年03月30日11:00
♦︎会場での取材、またはライブ配信への参加が可能です。いずれも事前申し込みが必要です。
申し込みフォームの「参加形式」で「会場」「ウェブ」いずれかを選んでください。
※申込者には会見開始1時間前に視聴用URLをメールで送ります。
日本人は、国籍法11条1項により二重国籍を持つことが禁じられている。外国で生活するうえで必要に迫られてであっても、外国籍を取得すると自動的に日本国籍を失うことになる。
この規定により日本国籍を失った人たちが、本人の意思にかかわらず国籍を一方的に奪う「はく奪」だとして、各地で違憲訴訟を起こしている。2月21日に出された、欧州で生活する8人の原告が起こした裁判の二審判決では、原告の訴えが退けられた。
この原告団の代理人を務める仲晃生弁護士と、自身の家族がこの規定により日本国籍を失った山浦善樹弁護士(元最高裁判事)が、この規定をはじめ国籍法の問題点について話す。
ゲスト / Guest
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山浦善樹 / YAMAURA Yoshiki
日本 / Japan
元最高裁判事、弁護士
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仲晃生 / NAKA Teruo
日本 / Japan
弁護士
研究テーマ:国籍はく奪~国籍法11条をめぐる問題