会見リポート
2014年12月01日
13:00 〜 15:10
10階ホール
8党党首討論会
会見メモ
衆議院選挙の公示を前に、8党党首が一堂に集まり党首討論会を開催した。
出席者は▽自由民主党・安倍晋三総裁▽民主党・海江田万里代表▽維新の党・江田憲司代表▽公明党・山口那津男代表▽次世代の党・平沼赳夫党首▽日本共産党・志位和夫委員長▽生活の党・小沢一郎代表▽社会民主党・吉田忠智党首の8人。
討論会は2部構成。
■第1部は、基本的主張と党首同士の討論を行った。(約50分)
■第2部は、日本記者クラブ企画委員4人による代表質問。(約65分)
日本記者クラブが主催する党首討論会は1990年から国政選挙のたびに行われ、今回で14回目。
総合司会 川戸恵子、第一部司会 島田敏男
代表質問 橋本五郎、星浩、倉重篤郎、実哲也
いずれも日本記者クラブ企画委員
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論戦深めた党首討論会 3年連続14回目 衆院選
党首討論会は、党首の討論だけでなく専門記者の質問に対する答えを通し、ジャーナリズムが有権者に判断材料を提供する機会だ。今回の衆院選で日本記者クラブは公示日前日の12月1日、3年連続14回目の党首討論会を主催した。2時間の論戦は詳しく報道され、この会報(4、5ページ)でも特集した。
解散報道が広がり始めた11月11日、企画委員会は公職選挙法の政党要件を参考に9政党を招く方針を決めた。9党に日程を連絡したが、みんなの党の解党で、参加は8党となった。クラブ会員に開催案内を送ったのは解散前日の20日だった。
12年衆院選、13年参院選と同じように10階ホールのレイアウトを縦長にし、特設ステージを作った。党首が登壇するメーンステージは幅10・8㍍、高さ60㌢。25台のテレビカメラ用にもステージを組み立てた。予算に見込んでいなかった特別支出となった。
クラブ名とロゴマークを入れた緑の特製緞帳も倉庫から出し3回目の使用となった。今回もプレスセンタービルに協力していただいた。
(日本記者クラブ会報2014年12月号1ページから引用。同号4~5ページに特集があります)
ゲスト / Guest
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安倍晋三
自由民主党総裁
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海江田万里
民主党代表
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江田憲司
維新の党代表
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山口那津男
公明党代表
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平沼赳夫
次世代の党党首
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志位和夫
日本共産党委員長
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小沢一郎
生活の党代表
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吉田忠智
社会民主党党首