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第11回(フィリピン)アキノ大統領会見(2014年11月) の記事一覧に戻る

九州から南シナ海問題を考える機会に(持留 英樹)2014年11月

「フィリピン取材団に参加しないか」。報道部長に声をかけられたのは10月だった。福岡のローカルニュースとしてはあまりにも縁遠い国。しかし、興味を持った。中国と国力が違うにも関わらず、南シナ海をめぐっては言うべきことを言う姿勢が印象に残っていたからだ。

 

九州は佐賀空港へのオスプレイ配備計画など、中国を意識した防衛シフトが進んでいる。何か参考になる点はあるかもしれないと参加した。

 

大統領会見は貴重な経験で、自ら領海問題をスクリーンに映し出して説明する姿勢は新鮮だった。海洋進出を強める中国との緊張が高まる。米軍との連携を模索する。米軍による事件も起き、ジレンマも生じる。

 

そんな日本との共通点を、平日放送している九州・沖縄ブロックのニュース番組で紹介した。  

 

(九州朝日放送報道部記者)

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