2024年度日本記者クラブ賞・同特別賞 募集要項 ※応募は締め切りました

日本記者クラブ賞

日本記者クラブ賞は規約第2条(目的)で「取材、報道あるいは評論活動などを通じてジャーナリストとして顕著な業績をあげ、ジャーナリズムの信用と権威を高めた個人を顕彰する」としています。内規で定める選考基準、推薦方法等は以下のとおりです。


 選考基準 

(1)現役ジャーナリスト個人に与えられる賞である(現役という意味は現に活動しているということで、故人は対象としない)。
(2)スクープ賞ではなく、特に最近数年間の業績が顕著であることが重視される。
(3)その存在および業績がジャーナリズムの活性化と成熟にインパクトを与えるような個人を顕彰する。

 授賞対象 
日本記者クラブの会員、または本クラブの法人会員に属する者

 推薦できる者 
日本記者クラブ会員

 推薦方法 
応募フォーム(→こちら)に必要事項を記入のうえ、参考資料(次項参照)とともに提出

 参考資料 
イ.記事例 代表的なもの最大限10種(企画・連載ものは1回掲載分を1種とする)
ロ.書 籍 選考材料として最もふさわしい著書1冊
ハ.映像ないしは音声 シリーズものの場合は、代表的なもの1本。このほかに候補者の番組制作面での役割の重要性などを説明する映像・音声などの資料(20分以内)の添付も可
※参考資料は21組ご用意ください。ただし、映像・音声資料についてはデータ共有での応募も可能です。詳細はお問い合わせください。
※参考資料は原則として返却しません。

 賞品 
賞状および副賞

 応募締切 
2024年1月31日(水)必着

日本記者クラブ賞特別賞

特別賞は規約第6条で、「原則として本クラブの会員または法人会員社に属するもの以外を対象に、内外のジャーナリストやジャーナリズム活動に特別賞の授賞を決定することができる」としています。内規で定める選考基準、推薦方法等は以下のとおりです。


 選考基準 
(1)特別賞はジャーナリズムの向上と発展につながる特筆すべき業績や活動を幅広く顕彰する。
(2)活動の場が日本国内か国外か、日本人か外国人か、現役か故人かは問わない。媒体の種類も問わない。

 授賞対象 
・日本記者クラブの会員以外の個人・団体
・本クラブ法人会員社の取材班、報道チーム等

※個人でも、取材報道チーム・ジャーナリズム団体でも特別賞の対象になる。原則として本クラブの会員(個人、法人)以外を対象とするが、特定の取材班・番組班などチームとしてのジャーナリズム活動については会員あるいは会員社でも対象から排除しない。

 推薦できる者 
・日本記者クラブ会員
・日本新聞協会あるいは日本民間放送連盟加盟社に属する者

 推薦方法 
応募フォーム(→こちら)に必要事項を記入のうえ、参考資料(次項参照)とともに提出

 参考資料 
イ.記事例 代表的なもの最大限10種(企画・連載ものは1回掲載分を1種とする)
ロ.書 籍 選考材料として最もふさわしい著書1冊
ハ.映像ないしは音声 シリーズものの場合は、代表的なもの1本。このほかに候補者の番組制作面での役割の重要性などを説明する映像・音声などの資料(20分以内)の添付も可
※参考資料は21組ご用意ください。ただし、映像・音声資料についてはデータ共有での応募も可能です。詳細はお問い合わせください。
※参考資料は原則として返却しません。

 賞品 
賞状および副賞

 応募締切 
2024年1月31日(水)必着

選考と表彰

(1)推薦委員会は締め切り期日までに推されたすべての候補について審査し、日本記者クラブ賞と同特別賞それぞれについて、適格と思われる候補を若干名に絞り選考委員会に具申します。推薦委員会の委員は理事会の議を経て理事長が任命します。現在はクラブ個人D会員の6人で構成されています。
(2)選考委員会は推薦委員会が審査した結果を参考にして選考し、受賞者を理事会に答申します。選考委員会は原則として総務委員会委員(現在は15人)で構成されます。
(3)理事会は選考委員会の答申に基づき、受賞者を決定します。
(4)贈賞式は2024年5月に行われる定時社員総会後に行います。

 

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