2015年10月27日 15:30 〜 16:30 10階ホール
志位和夫 日本共産党委員長 会見

会見メモ

日本共産党の志位和夫委員長が「国民連合政府」構想について話し、記者の質問に答えた。
司会 倉重篤郎 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)


会見リポート

清水の舞台から飛び降りた国民連合政府提案

豊田 洋一 (東京新聞・中日新聞論説委員)

時代が変わったのか、共産党自体が変わったのか。そのどちらにせよ、政局の行方を見通す上で共産党の動向がこれほど注目を集めることは、かつてなかったのではないか。

 

「戦争法」と厳しく批判する安全保障関連法の廃止に向けて野党間の選挙協力を呼びかけた「国民連合政府提案」について「人生最大のチャレンジ」「清水の舞台から飛び降りた」と強調した。

 

記者会見の2日前に行われた宮城県議選では、8議席と倍増させ、県政史上初の第2党に躍進した。選挙結果にも表れたように「安倍政権の暴走に対する怒りは大きい」ことが、積極的に提案する自信にもつながっているのだろう。

 

とはいえ、出るくいは打たれるのが世の常である。安倍政権側は警戒感を強め、連携相手であるはずの民主党執行部内からも「共産党と協力すべきではない」との声が公然と上がる。

 

会場からも「共産党アレルギー」を指摘する質問が出た。いわれなき批判だと反論すると思いきや、「私たち自身も変わらなければならない」。その謙虚さからも、この提案実現にかける意気込みを感じることができた。


ゲスト / Guest

  • 志位和夫 / Kazuo Shii

    日本 / Japan

    日本共産党委員長 / Chairman, the Japanese Communist Party

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