会見リポート
1997年10月17日
00:00 〜 00:00
10階ホール
董建華・香港行政長官
会見メモ
247人の出席は、これまでのところ今年のレコードである。歴史的な返還から108日目。董長官の初登場とあって、品定めといっては失礼だが、人物、人柄、力量を拝見しようという向きが多かったようだ。
「デモも150回行われてきました」と長官。政治、経済システムだけでなく、人々のライフスタイルもそのままで、誇りを持って前進していると現状を語った。また、質問に答え、一国二制度について次のように述べ、自身の香港の将来についての自信の根拠を説明した。
「この制度を考え出したのは英国政府でもなく、香港政府でもなく、中国である。基本的に中国の国益にかなうもの。香港での成功は、中国の近代化と改革の推進に貢献し、異なるシステムが共存できることの証しになる。これは究極的に、中国のいわば全体としての再統一に結びつく」
同行記者(29人)への気くばりもぬかりなく、大型バスをチャーターして、長官車の直前を走らせ、到着。会見後、9階の宴会場(現・会見場)で同行記者だけのために、広東語で15分のフリーフィング。合流した夫人と共にホテルへ向かった。
日本記者クラブ会報1997年11月号 9、10ページから引用
会見音声
ゲスト / Guest
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董建華 / Tung Chee Hwa
行政長官 / The Chief Executive of Hong Kong
