2024年08月05日 17:30 〜 19:17 10階ホール
試写会「本を綴る」 

会見メモ

街の本屋は年々減少傾向にある。経済産業省が公表しているデータ(2022年度)では20年前に比べ約6割減っている。本作は本屋や図書館など、本と身近に接することができる場所があることの意味や魅力を発信するために企画された劇映画。制作にあたっては、那須塩原市の図書館みるる、京都市の恵文社、香川県の宮脇書店など全国の面白い本屋・図書館を取材したという。

 

主人公は小説を書けなくなった作家、一ノ関哲弘(矢柴俊博)。全国の本屋を巡りながら本の書評や本屋のコラムを書くことを生業としている。旅の中での人や本との一期一会の出会い、本屋で働く友人との再会などを通じ、書けなくなった原因と向き合っていく。

 

上映後、篠原哲雄監督が登壇。会場からの質疑の応じた。

 

©ストラーユ

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