会見案内
首都圏外郭放水路 取材会
申し込み締め切り
近年各地で相次ぐ豪雨災害に、首都圏ではどのように備えているのか。
「首都圏外郭放水路」は埼玉県春日部市の地下50メートルを総延長6.3キロメートルにわたって貫く世界最大級の地下放水路で、大雨の際に周辺の中小河川の水を取り込み江戸川に流している。
利根川、荒川など大河川に囲まれ勾配が緩やかな中川・綾瀬川流域は水害が繰り返されてきたが、2006年の通水以降、年間平均7回稼働し、浸水被害を軽減させている。
取材会では展示室と、水を取り込む立坑、水の勢いを弱める地下の調圧水槽 、排水のためのポンプ室を視察する。
現地集合、現地解散。同伴不可。
100 段以上の階段(高低差18m)を歩いて昇降します。エレベーター等は設置されていません。不安がある方はご遠慮ください。
◆日時:9月2日(月) 15:00~16:30
◆行程 ※降雨で施設に水が流入する場合は、視察場所を変更する可能性があります。
15:00~16:00 視察:「龍Q館」展示室、ポンプ室、調圧水槽 、第一立坑
16:00~16:30 質疑応答
◆集合時刻:14:45
◆集合場所:首都圏外郭放水路内「龍Q館」(埼玉県春日部市上金崎720/最寄り駅:東武野田線南桜井駅)
◆定員:20人(希望者多数の場合は抽選)
◆申込締切:8月21日(水) 17:00
参加の可否は8月23日(金)までにお知らせします。
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首都圏外郭放水路 取材会