2001年07月11日 00:00 〜 00:00
7党党首討論会

会見メモ

参院選で初の7党党首討論会

小泉純一郎自民党総裁、鳩山由紀夫民主党代表、小沢一郎自由党党首

神崎武法公明党代表、志位和夫日本共産党委員長、土井たか子社民党党首

扇千景保守党党首

 

・・・特に企画委員会は、参院選挙公示前日の7月11日に開催する七党党首討論会の準備に追われました。これまでは、総選挙は党首の討論会、参院選は幹事長・書記(局)長の個別会見が慣例でした。しかし、前回の参院選では、これを党首個別会見に格上げし、さらに今回は、総選挙同様、党首討論会を行う事になりました。
党首討論会は今回で5回目。7党もの党首が一堂に会するのも昨年6月の総選挙以来2回目です。午後1時から、2部構成の3時間45分にわたる長丁場です。1部は、党首の主張と党首同士の討論、2部は、フロアからの用紙による質問を踏まえて企画委員が代表質問を行います。NHK、民放の協力で生中継も予定されています。・・・

 

日本記者クラブ会報2001年7月号1ページから引用)

 

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高視聴率を記録、七党首討論会

 

・・・さて、参院選「7党党首討論会」は、予想を上回る反響でした。過去の党首討論会に比べて、最長の3時間50分間、政策全般にわたって七党首が論戦を展開したのですから、国民有権者は大いに参考になったはずです。生中継したNHKによると、1・2部を通して5.2~6.9%の高視聴率(前回4.9%)。民放、BS、CS各社も協力してくれました。
新聞も破格の扱いでした。1面、総合面のほか特集面を組んでの詳報、社会面の雑観など。情報発信基地としての、クラブの評価がさらに高まったと感謝しています。
「2部の代表質問中に中だるみが見られた」「時間が長すぎた」といったご批判もありました。企画委員会で反省点をまとめ、次回で生かしていくことを確認しました。・・・

 

日本記者クラブ会報2001年8月号1ページから引用。同号2ページに特集があります)

会見音声


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