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第17回(中国)「一帯一路」の構想と現場(2017年7月) の記事一覧に戻る

「決済革命」の最先端(山崎 貴史)2017年7月

中国の人々は百貨店でも屋台でも代金をスマートフォンで支払っていた。スマホをQRコードにかざして金額を打ち込めば済む。賽銭箱にQRコードを付けた寺もあるという。「外出時に財布を持つ必要がない」と話す中国人もいた。銀行口座から即時に引き落とされるデビット方式だ。あらゆる購買情報を運営者に把握されるものの、手軽なのは間違いない。加盟店の費用負担もクレジットカードより安い。日本にも上陸するようだが、クレジットカードや前払い式電子マネー、そして現金払いとの勢力図はどうなっていくだろう。「決済革命」の最先端を見ることができた。

 

(読売新聞社)

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