会見リポート
2022年07月11日
18:00 〜 19:20
10階ホール
試写会「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」
会見メモ
東日本大震災から4カ月となる2011年7月。福島県を襲った集中豪雨で、鉄橋が流され、JR只見線の一部区間が不通となった。
高齢化、過疎化が進み、赤字が続く路線。膨大な費用をかけてまで復旧する必要があるのか――。
周辺住民の意見も割れる中、奥会津出身の郷土写真家、星賢孝氏を中心とする地元有志が立ち上がる。
同作品では、年間300日、只見線と奥会津だけを撮り続けてきた星氏の姿と写真を中心に、地元住民、この地域に魅了される人々の姿から、復旧の軌跡を追った。
試写会には、監督の安孫子亘氏、星賢孝氏も参加。上映後、参加者からの質問に応じた。
©ミルフィルム
ゲスト / Guest
-
霧幻鉄道 只見線を300日撮る男