1986年09月29日 00:00 〜 00:00
土井たか子 日本社会党委員長

会見メモ

失礼だが”初もの”ということも手伝ってか180人(女性記者14人)を集めた。社会党委員長の従来のレコードは、前任の石橋氏の会見(1984年9月25日)で128人だった。

「人生設計の片すみにもなかったことなので、(委員長就任を)事件であると考えている」としながらも、新委員長としての抱負を率直に語った。イメージチェンジや女性票期待と言われるのは本意ではないが、「社会の女性の思いをくみあげることが、社会党の再出発のためにも、日本の政治の新方向にもつながる」として、来春の統一地方選には財源も準備し積極的に女性候補を立てたいとする。

自身の政治家としての原点にある、①平和憲法②人権基軸の外交③市民主義を柱に、党再生へ挑もうとしているだけに、従来の委員長とは元気さ加減が大いに違う。理想を追う顔も大人の政治家としての顔も陽性で大型だ。記念署名は新島襄の言葉から「真理似寒梅 耐風雪開花」。寒梅が咲くか否かは、まず党内の危機感がどの程度本物かにかかる。

クラブ会報1986年10月号11ページから引用)


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  • 土井たか子 / Takako Doi

    日本 / Japan

    日本社会党委員長 / Head of the Japan Socialist Party

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