会見リポート
2025年12月15日
14:00 〜 15:30
10階ホール
「中国で何が起きているのか」(32) ミンシン・ペイ米クレアモント・マッケナ大学教授
会見メモ
文化大革命の反省から鄧小平氏が始めた改革開放は、なぜ習近平氏が主導する強権的な支配構造を生み出したのか。近著『The Broken China Dream: How Reform Revived Totalitarianism』でその解明を試みた米国の中国研究者、ミンシン・ペイ氏が、第15次5カ年計画の枠組みに関する分析、中国の最重要外交および国内政策で優先していくべき事項、台湾に対する中国の戦略の変化などについて話した。
司会 高橋哲史 日本記者クラブ企画委員 (日本経済新聞社)
ゲスト / Guest
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ミンシン・ペイ / Minxin Pei
クレアモントマッケナ大学政治学教授 / professor of government,Claremont McKenna College
研究テーマ:中国で何が起きているのか
研究会回数:32
