2003年10月27日 00:00 〜 00:00
6党党首討論会

会見メモ

6党党首討論会を開催

小泉純一郎自民党総裁、菅直人民主党代表、神崎武法公明党代表

志位和夫日本共産党委員長、土井たか子社民党党首、熊谷弘保守新党代表

 

・・・5回目のクラブ主催の「党首討論会」は公示日前日の10月27日午後行われた。解散前に小沢・自由党が民主党に合流したので、今回の出席は自民の小泉さん、民主の菅さん、公明の神崎さん、共産の志位さん、社民の土井さん、保守新・熊谷さんの6党首。
総選挙のときの「党首討論会」を、クラブが初めて主催したのは90年2月2日のこと。このときは自民、社会、公明、共産、民社の5党だった。あらかじめ政党間で討論会の開催日を合意し、「時間、場所、運営、方法を一任したい」と、クラブに主催を依頼してきたものだった。
井上孝自民副幹事長、野党各党の政策審議会事務局長らが、5党党首連名での正式依頼状をクラブへ持参したのは、開催日の4日前だった。その日から連日、水上健也理事長、平野裕企画委員長は事務局に陣取り、各社の枠をこえた報道界仕立ての党首討論会の準備を指揮した。
総選挙に際しての党首討論会は60年12月12日に行われた池田・江田・西尾の「三党首テレビ・ラジオ討論会」から数えれば、30年ぶりということだったので、決定する1週間くらい前から各紙各局がこのニュースを毎日追い、にぎやかだったことを思い出す。
依頼状を受け取った白木東洋事務局長はただちに待ちかまえていた記者たちを前に会見し、クラブとしての協力を表明、各党首にも文書でその由を回答。その中で「今後国政選挙などの場合、このような党首討論会を当クラブで実施していただきたい」とした。こうした経緯があって、総選挙のときのクラブ討論会が定着してきた。あの選挙では確か消費税の存廃が争点で、社会党が141議席(推薦を含め)と躍進した。そういえば土井さんだけはただ1人、それ以来この「討論会」の連続出場―。
今回の特徴は、時間の関係もあって1部は党首のみなさんにゲタをあずけた格好でのディベートにした点が1つ。もう1つは2部の質問団を2チーム編成にしたこと。「極力、新しい試みを」という宇治企画委員長の方針にそって、担当の委員が取り組んでくれた。・・・

 

日本記者クラブ会報2003年11月号1ページから引用。同号2~3ページに特集があります)

 

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定着した党首ディベート 参院選でも新しい工夫を

 

・・・衆院選党首討論は今回で5回目で、すっかり定着しましたが、時間が前回より1時間短縮され2時間になったので、盛り沢山の質問をこなし切れるかと心配でした。しかし、前半では「各党首5分の持ち時間で自由に論争を」という企画委員会の新提案が意外なほどスムーズにいき、しかも中身が興味深いものになりました。政治家たちもディベートに慣れてきたのでしょう。来夏には参院選がありますので、また新しい工夫をしたいものです。

 

日本記者クラブ会報2003年12月号1ページから引用)

会見音声


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