2011年12月08日 10:00 〜 12:00 10階ホール
東海大学ソーラーカーレース優勝チーム 記者会見

会見メモ

2011年10月に行われた世界大会「ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)」で優勝した、東海大学「ライトパワープロジェクト」のソーラーカーチームが記者会見をした。

優勝をかざったソーラーカー「2011年型 Tokai Challenger」を展示し、実際に走る様子を記者たちに見せた。
ソーラーカーの説明、走行の様子は下記URL
http://www.youtube.com/user/jnpc?feature=mhee#p/u/0/g8HU6ZIL7Bg


ゲストスピーカーは右から

山田清志(教育担当副学長)

大塚 滋(チャレンジセンター所長・法学部教授)

木村英樹(チャレンジセンター次長・工学部電気電子工学科教授)

瀧 淳一(学生リーダー・工学部動力機械工学科3年)

徳田光太(ドライバー・工学研究科2年)


司会 日本記者クラブ企画委員 泉宏


東海大学のページ

http://www.u-tokai.ac.jp/WSC2011/

東海大学ライトパワープロジェクトのページ

http://deka.challe.u-tokai.ac.jp/lp/


会見リポート

勝因は「ものづくり日本」の総合力

「今年はとにかく勝ちたかった」─。


2011年10月16日から23日までの日程で開催されたオーストラリア大陸横断ソーラーカーレース「WORLD SOLAR CHALLENGE」で2連覇を果たした東海大学のソーラーカーチームが苦闘のレース経過と優勝の喜びを語った。


都心部も真冬日だった12月8日午前、日本プレスセンター玄関の横にソーラーカーが運ばれた。オーストラリアのダーウィンからアデレードまでの約3000㌔を走破した「世界最強のソーラーカー」。全長4・98㍍、全幅1・59㍍、全高0・88㍍で重量はわずか140㌔。平均時速90㌔超のスピードで大陸縦断レースを勝ち抜いたレーシングカーとは思えない華奢なボディだ。


「東海大学は7割近くが理系。教育の一環でレースに参加している」(山田清志副学長)が、大震災で新エネルギーが注目されたこともあり、「今年だけは何としても、と皆必死で戦った」(木村英樹監督=工学部教授=)という。優勝のシャンパンファイトは福島産日本酒の発泡酒。砂嵐、森林火災…。20カ国・地域からの参加37チームで完走はわずか7チーム。文字通りの耐久レースを克服したのは「チーム全員の熱意と団結と協力企業の技術サポート」(同)。まさに、ものづくり日本の総合力の勝利だ。


かつての常勝チーム、オランダは億円単位の資金を投入して参戦。東海大チームは「一桁少ない資金だったが、発電効率、軽量化、空気抵抗の低減など技術力で上回った」と分析、省エネのシンボルともなるソーラーカーの実用化と普及に「少しでも貢献できれば」と胸を張った。


企画委員 時事通信出身 泉 宏

ゲスト / Guest

  • 東海大学ソーラーカーレース優勝チーム 記者会見 / Tokai University Solar Car Team

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