会見記録/昼食会/研究会

2013年10月25日    14:00〜 15:00
アイリスオーヤマ社長 大山健太郎    10階ホール

氏名 大山健太郎 Name Kentaro Ohyama
日本 Nation Japan
肩書 アイリスオーヤマ社長 Title President, IRISOHYAMA.Inc
研究テーマ 成長戦略には何が必要か 現場からの視点
研究会数 2

会見メモ

研究会「成長戦略には何が必要か 現場からの視点」の2回目。仙台市に本社を置く生活用品の企画、製造、販売会社のアイリスオーヤマ社長の大山健太郎氏が会見し、記者の質問に答えた。

司会 日本記者クラブ企画委員 水野裕司(日経新聞)

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アイリスオーヤマ社長 大山健太郎 写真 1 アイリスオーヤマ社長 大山健太郎 写真 2      

記者による会見リポート

具体的な数字が土台 成長戦略考える

研究テーマ:成長戦略には何が必要か 現場からの視点

研究会回数:2

研究会「成長戦略には何が必要か」の2回目のゲストは、アイリスオーヤマの大山健太郎社長。収納・インテリア用品や園芸、ペット用品、LED照明など新事業を次々に興してきた経営者だ。


始めたばかりのコメビジネスを中心に語ってもらった。精米して鮮度管理したコメを、家庭が一度の食事で使う量にあたる3合パックに小分けして売る。「なぜ食べ物を飼料のように大きなポリ袋に詰めるのか」と、消費者の利便を考えてこなかった従来のコメの売り方を批判した。農業規制改革への要望としては第一に、農地の集約による大規模化を挙げた。効率化が「ものづくりと同様に、品質と生産性の向上に不可欠」という。


アイリスと同じく仙台市に本社を置く農業生産法人と組み、共同で精米会社を設立している。生産者とのネットワークを広げ、コメを全国で販売すれば、東北の復興を後押しできるとみる。


「家庭がLED照明を使っている時間は1日あたり5・5時間」などと、数字をしっかり押さえるのも大山流のようだ。農地面積の日米比較や、コメの消費量の昔と今も、すべて数字で説明した。データは成長戦略を考える土台といえる。


企画委員 日本経済新聞論説副委員長 水野 裕司
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