2011年08月25日 00:00 〜 00:00
第14回 記者研修会①

申し込み締め切り

第1日目(25日)



①  昼食会(12:00~13:30)

ゲスト:笠間治雄 検事総長

司法制度改革がスタートして10年経ちました。笠間検事総長から、改革の目玉として2年前にスタートした裁判員制度の現状や課題、取り調べの録音・録画(可視化)問題などについて、お話をうかがいます。昼食会は食事付きの記者会見(オン・ザ・レコード)で、日本記者クラブが通常行っている行事のひとつです。ゲストと参加者が同じ会場で食事した後、ゲストの冒頭発言、参加者との質疑応答の順で進みます。クラブ会員と一緒に参加・取材していただきます。



②  パネルディスカッション(13:45~17:50)

「地震・津波・原発事故報道を振り返って」

東日本大震災の発生から現在までの新聞づくり・ニュース報道について、被災県の4紙(岩手日報、河北新報、福島民報、福島民友)と朝日新聞およびNHKの社会部デスクが話し合います。取材態勢、被災者の取材で苦労したこと、記者の災害ストレスへの対応など、取材全般についての課題や反省点を含め報告していただきます。参加者も議論に加わり、取材体験を共有する機会になります。

第1部(13:45~15:15)は津波取材・報道を中心に、岩手日報と河北新報の記者が話します。

第2部(15:25~17:50)は原発事故の取材・報道に焦点をあて、福島民報、福島民友、朝日新聞、NHKの記者にディスカッションしてもらいます。

③  交流会(18:00~19:30)
直前のパネリストの皆さんも交じえ、ビュッフェ形式で、参加者に自由に意見交換していただく場です。



ゲスト / Guest

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