1995年07月31日 00:00 〜 00:00 10階ホール
横路孝弘・前北海道知事

会見メモ

参院選の結果、自民党と新進党の二大保守政党に政治勢力が収れんされようとする中で、革新・リベラル勢力を軸に第三の極をつくる速度を早めるべきだと言う。

 

「この二、三カ月でブロックごとに憲法を基本に自立した市民との連携を進め政治的結集をはかる。その上で、できれば衆院選前までに新党を結成する」と。また、社会党と新党さきがけとの関係強化は、第三極への結集にとっても歓迎すべきもの、とも。

 

村山政権が参院選後も維持されたことについては「自民党に政権を譲り区切りをつけた方が、本人にとっても第三極づくりの面からも良かった。村山首相の下での解散・総選挙はイメージできない。本人に傷がつかない形での交代を周りの人は考えるべき時期にきている」。

 

日本記者クラブ会報1995年8月10日号13ページから引用)

会見音声


ゲスト / Guest

  • 横路孝弘 / Takahiro Yokomichi

    日本 / Japan

    前北海道知事 / Former Governor of Hokkaido

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